こんばんは、abeisaです。
自民、公明両党は14日夜、東京都内で与党税制協議会を開き、所得税と相続税の最高税率の引き上げと、相続税の課税対象者を増やす時期を、15年1月とすることで合意しました。
これは、消費税増税により、低所得者への負担が大きくなることに配慮したものですが、
所得税は40%から45%、相続税は50%から55%に引き上げる方針のようです。
相続税も基礎控除等の引き下げが検討されているので、増税感は強いのですが、
孫への贈与に対する非課税枠(2500万円まで)拡大もありそうですので、今後の動向に要注目です。
どちらもお金持ちを対象にしている改正になりそうですね。