おはようございます。
とうとう年度末ですね。
31日で零細事業者などの資金繰りを支援してきた「中小企業金融円滑化法」が期限切れを迎えます。
中小企業金融円滑化法は、民主党政権時代の2009年12月に、当時の亀井金融担当相らが主導して制定されました。
経営状態の厳しい中小・零細事業者が、返済条件の変更を申し出た場合、金融機関が応じるよう努力義務を課した法律で、私の担当のお客様も利用されました。
金融庁によると、返済猶予などに応じた割合は、申し出の9割を超えているが、「延命措置にすぎない」との批判もあり、政府は今回、円滑 化法を終了させる。
政府は、「企業再生支援機構」を改組した「地域経済活性化支援機構」で、中小企業の資金繰りを支援する方針。
また、詳しくわかりましたら取り上げたいと思います。
リスケで助かっている中小企業も多かったと思います。
アベノミクス効果が中小企業に及ぶまで、しっかりサポートしてもらいたいですね。