2016年11月14日月曜日

(フォーム、書式、ひな形)業務提案規程

こんばんは。 すっかり寒くなりましたね。 今回は業務フロー規程についてのひな形・フォームです。 業務提案規程 ●●●●株式会社 平成●●年●●月●●日制定 (目的) 第1条 この規程は、当社従業員に対し事業上有益な提案を奨励し、業務改善を行い、事業の効率化に務めることを目的とする。 (提案の種類) 第2条 この規程でいう提案とは、業務に関する工夫・考案・発明・改善・企画など業務遂行上有益なものをいう。但し、当社研究員等本来の職務が提案する業務に属している者は、対象外とする。 (提案審査委員会) 第3条 提案の審査及び褒賞に関する事項を審議するため、提案審査委員会を設ける。委員会は6ヶ月に1度定例の委員会を委員長が招集し行う。この委員会の構成は、次に挙げる通りである。 1.委員長 総務部担当取締役 2.副委員長 総務部長 3.委員 各部門長、従業員代表 (提案手続) 第4条 各従業員は自分の提案を、所定の提案申請用紙に記載し、直属の上司を通して提案審査委員会に提出する。このとき直属の上司は、その提案に対して内容の修正を行ってはならない。但し、意見を付することはできる。 (褒賞) 第5条 会社は、審査委員会の審査により、有意義な提案と審査された提案について、提案者に対して褒賞する。 (褒賞方法) 第6条 褒賞の方法は、社内に公示した上で、社長が表彰状と賞金を付与する。 (褒賞金) 第7条 採用された提案に対する褒賞金は、別に定める基準により提案審査委員会が決定する。 (採否) 第8条 提出された提案は提案審査委員会にて審査後本人に対し、採用・不採用の区分で通知する。 (権利の帰属) 第9条 採用となった提案の権利は会社に帰属する。 (提案の公開) 第10条 各提案の内容に関して、提案審査委員会で審議した後、採否にかかわらず公開する。 (記録の保管) 第11条 提案はその内容によって分類され、総務部で保管される。 (提案の事務局及び責任者) 第12条 この提案に関する記録及び事務局は総務部で行い、その責任者は総務部長があたる。 (異議申立て) 第13条 従業員は、審査委員会の出した採否に関し異議を申立てることができる。この異議申立ての期間は提案の採否が決定された日から●年以内とする。この場合、提案委員会は再度審査のため委員会を開催し審議しなければならない。 (その他) 第14条 この規程に定めのない事項が発生した場合には、その都度提案審査委員会において協議の上決定する。 附則 平成●●年●●月●●日 施行   規程番号 ●● 名 称 業務提案規程 ●●年●●月●●日制定 年  月  日改訂 改   訂   状   況 改訂No. 改訂年月日 主な改訂内容